MixhostでWordPressを手動でバックアップする方法

サーバ
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれていることがあります。

お疲れ様です。

今回はMixhostでWordPressをバックアップする方法をお伝えします。

Mixhostで自動バックアップを有効化している場合、当日サイトを編集していないのであれば手動のバックアップは不要です。

ログイン

まずは、Mixhostにアクセスします。

ログイン - mixhost

ログイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入れてログインしてください。

WordPress Management

ログインするとマイページが表示されるので「cPanelにログイン」を選択します。

cPanelが表示されるので、下にスクロールして「ソフトウェア」欄を見つけたら、「WordPress Manager By Softaculous」を選択します。

WordPress Managementが表示されるので、管理しているサイトの右側にある「V」をクリックして表示される、下部の「Backup」を選択します。

もし、管理しているサイトが一覧に表示されなかった場合は別の方法でバックアップする必要があります。後半で説明します。

「ディレクトリのバックアップ」、「データベースのバックアップ」の両方にチェックが入っていることを確認して「インスタレーションのバックアップ」をクリックします。

バックアップが完了すると下記のメッセージが表示されるので、メッセージ内の「Backups」をクリックします。

表示された「Backups and Restore」でバックアップファイルが存在すれば完了です。ファイルをクリックしてダウンロードしてください。

WordPress Managementに管理しているサイトが表示されない場合

もし、WordPress Managementに管理しているサイトが表示されない場合は、別の方法でバックアップを取得する必要があります。

この時、バックアップを取得する種類は2つあります。

  • データベースのバックアップ
  • ファイルのバックアップ

まず、データベースのバックアップを行っていきます。

データベースのバックアップ

データベースのバックアップは「cPanel」にある「phpMyAdmin」から行います。

cPanelからファイルマネージャを選択します。

表示されたファイルマネージャーで左側にある「public_html」から今回バックアップするフォルダを選択し、右側で「wp-config.php」を見つけたら右クリックして「View」を選択します。

新しいタブで「wp-config.php」が表示されるので、タブで「DB_NAME」を検索し、見つけたデータベース名をメモします。

cPanelに戻り、下にスクロールして「データベース」欄から「phpMyAdmin」を選びます。

phpMyAdminが開くので先ほどメモしたデータベースを選択し「エクスポート」をクリックします。

エクスポート方法などが表示されますが、何も変更せずに下部の「エクスポート」をクリックするとダウンロードが始まります。

正常にダウンロードがすれば完了です。次にファイルのバックアップを行います。

ファイルのバックアップ

ファイルのバックアップは「cPanel」にある「ファイルマネージャー」から行います。

cPanelから「ファイルマネージャー」を選択します。

「ファイルマネージャー」を開いたら先ほどと同様に左側のタブで「public_html」を選択し、右側で今回バックアップするフォルダを右クリックして「Compress(圧縮)」を選択します。

「圧縮」画面が表示されるので「Zipアーカイブ」を選択して「Conpress Files」を選択します。

下の画面が出てきたら圧縮は完了です。右下の「Close」をクリックしてください。

Zipファイルができているので右クリックして「Download」してください。

ダウンロードが正常に終了したら完了です。お疲れさまでした。

---コメント---

タイトルとURLをコピーしました