最近、ASUSのZenfone 3 の台湾版を購入しましたので、シェアします。
ちなみに私が購入したのは、メモリ:4GB,ストレージ:64GB版です。
そもそも、なぜ台湾版なのか。それは、お値段と性能の違いです。
簡単に表にまとめました。日本版よりも性能が良く、お値段が安いことがわかります。
国 | 日本版 | 台湾版 | 台湾版 |
---|---|---|---|
メモリ | 3GB | 3GB | 4GB |
ストレージ | 32GB | 32GB | 64GB |
値段 | ¥39,000 (正規,Amazon) | ¥31,995 (Amazon:2017/2/5現在) | ¥37,110 (Amazon:2017/2/5現在) |
※香港版は付属充電器が異なり、日本では変換アダプタが必要。
※WW版は対応バンドが日本向きではない。
□Amazon 販売サイト
もし、Amazonで台湾版を購入したい場合は、出品者に気をつけましょう。
WW版や、香港版などもある為です。
私は商品説明に台湾版であることを明記されている、モバイル販売さんから購入しました。
ここからは、Zenfone 3 を購入して気づいたこと、感じたことを書いていきます。
■Google Drive 2年間 100GB 無料!
まずはこれ。Zenfone 3を初めて起動した時に、設定を行いますが、その際に出てきたのがこのGoogle Drive 2年間 100GB 無料クーポン。
私は写真をネット上に保管するために、Googleドライブに100GB 200円/月払っていたので、年間で4800円お得に。
確認はしてませんが、もしかしたら日本版にもあるかもしれません。
■Sim設定が必要
格安SimやDocomoのSimを含めどのSimでも最初は設定が必要です。
・設定方法
【格安SIM】
設定>もっと見る>モバイルネットワーク>アクセスポイント名
契約している事業者を選択
【Docomo】
設定>もっと見る>モバイルネットワーク>アクセスポイント名>+(右上)
名前: | 任意 |
APN: | spmode.ne.jp |
タイプ: | CHAP |
■デュアルSimが使える
デュアルSimに関しては既に多くのスマホから出ていますが、
Zenfone 3の場合、常に画面上でどちらのSimを使うか選択できます。
電話する際にどちらの電場番号で掛けるか選択できるのです。
こちらは、台湾版、日本版関係なくデュアルSIMです。
■性能の高さ
Xperia Z2に比べ、スライドがぬるぬるで、処理も早く感じました。
ゲームをする際は特に顕著で、Xperiaで固まったりしていた動作がすごく軽く動いてくれます。
メモリ4GBの偉大さを感じられます。
■指紋認証
こちらもXperia Z2になかったものが使えるので、PINコード等を打つことなく手間が省けます。
認証には、Bluetoothイヤホンでもできるようです。(実体験)
■画面の広さについて
ホームボタンや戻るボタンが画面上(ソフトボタン)にあるXperia Z2と異なり、
Zenfone 3では下のハードボタンにある為、ソフトボタン分、画面が広く感じます。
■USB C-type
Zenfone 3ではMicro USBではなくMacbookでも使われている新規格のUSB C-typeが使われています。
この新規格のUSBでは旧規格と異なり、コードを刺す向き決まっておらず、どちら向きでもさせるようになっています。
また、充電速度がかなり上がっており、体感1時間程度で充電されているように感じます。
また私のように手帳型のカバーを使用している人にとって充電(USB)位置は重要で、
この充電位置がXperia Z2では左側側面に位置するため、充電中は手帳型カバーを閉じることができませんでしたが、
Zenfone 3では下に位置するため、充電する際に手帳型カバーを開ける必要がなくなったのが大きなメリットになっています。
以上、簡単なシェアでした。
以下は、私が購入したパーツを紹介します。
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