久しぶりのExcel記事です。
最近は仮想通貨に熱中で、少しおろそかになってます。
ちなみに仮想通貨の主な記事はこちらです。

404 NOT FOUND | Aoiue's memorandum
AccessやExcel等のOffice製品の便利術や、Chrome拡張機能あたりを紹介します。
今回は入力規則のリストにテーブルの列範囲を指定する方法を紹介します。
Excel2010以降は使えることを確認しています。
通常、入力規則ではA1形式の参照で指定しますが、ぱっと見ではどこが範囲なのかわかりません・・・。
例)=$B$6:$B$12
【イメージ図】
なので、テーブル形式で入力しようとしますが、こちらではエラーが出てしまいます。
例)=T_Info[都道府県]
【イメージ図】
ダブルクォーテーションをつけてもエラーが出ます。
例)=”T_Info[都道府県]”
【イメージ図】
なので、ここではINDIRECT関数を使用します。
例)=INDIRECT(“T_Info[都道府県]”)
【イメージ図】
INDIRECT関数は指定されたセルに入力されている文字列(セルアドレス)を参照し、対象のセルのデータを返します。

INDIRECT関数の使い方 検索/行列関数
INDIRECT関数の使い方を紹介しています。INDIRECT関数は参照文字列によって指定されるセルに入力されている文字列を介して、間接的にセルを指定する、Excelの検索/行列関数関数です。
今回はここまで。
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